尼崎市の池田司法書士事務所 代表司法書士の池田悦子です。

最近コロナ感染者の方が増えてきており、兵庫県でも100人を超える日が続いています。

今年はコロナの影響で社会に大きな影響を及ぼし、色々なイベントや晴れの舞台が無くなってしまいました。

そして、着物姿の方を殆ど見なくなったような気がします。

晴れやかな装いをする機会が無いですものね・・・

アクセサリーをつけておしゃれをしている方もめっきり減ったような気がします。

 

今日のブログネタは着物ネタです。

私は着物が好きで、自分で着れるようにと一昨年から去年にかけて着付けも習っていました。

司法書士の名刺に「着付けもできます」と書いたら面白いだろうなと思っていますが、全然書けるレベルではありません・・・

私は着物が好きというだけで着付けも上手くないし、着物に関しても詳しくは無いのですが、着物自体が本当に美しい日本の芸術なので、大好きです。

 

次女が3歳になり七五三なのでお宮参りに着物を着て行こうかと思っているのですが、どの着物にしようか、どの帯にしようかと選ぶ時間楽しいです。

娘たちの成長の節目にと一つ紋を入れた色無地を誂えていたので、色無地にしようかと思っています。

色無地は柄がない一色で染められた着物をさします。

着物には「格」があり、様々な種類があり、それぞれに着用シーンがあります。

色無地は紋の数で格が決まっていて、五つ紋 > 三つ紋 > 一つ紋という順になっています。

 

着物は晴れやかで、美しく、奥が深い日本の文化、日本固有の装いです。

 

コロナで着物を着る機会もなかなか無いですが、着物を着て気軽にお食事したり、美術館やカフェに気軽にお出かけをして、晴れやかな気持ちになればと切に願っています。