老後の備えサポート

老後の備えサポート（遺言・後見・死後事務・見守り）

現在は、４人に一人が認知症になる時代です。
そして、人生100年時代といわれています。
元気なうちは何でもできたことが、年齢を重ねるにつれ、できなくなることもたくさん出てきます。

• 「一人暮らしなので、自分に何かあった時が心配」
• 「自分で全ての預金や不動産を管理するのが負担になってきた」
• 「自分が死んだ時、葬儀をしてくれる親族がいないから代わりにして欲しい」
• 「身近に頼れる親族がいない」
• 「家族はいるけど、疎遠だし、家族に迷惑をかけたくない」

そんな心配に備え、これからの長い人生を、様々なリーガルサービスで、より安心して過ごすお手伝いをさせて頂いております。
当事務所では遺言書作成・遺言執行、見守り契約、成年後見等申立て、任意後見契約、死後事務委任契約等のサポートを提供しています。
何か心配事やお困りごとがあればご相談ください。

遺言書作成・遺言執行

万が一死亡した場合に備え、遺言書を作成し、遺産を整理して、引き継ぎたい方へ渡します。
親族ではなく、ご自身が発展してもらいたい分野の研究者への寄付をすることもできます。
信託という手法を使い、遺産のコントロールをすることもできます。
当事務所では、他士業との連携も充実しておりますので、安心してご相談ください。

見守り契約

現在、認知症などではないが、一人暮らしの方や、日頃の生活に不安がある方に対し、ホームロイヤーの立場で生活の見守りをする契約です。
当職が定期的にご自宅に訪問したり、施設に訪問し、法律的なことだけでなく、いろいろなお話を通して、サポートしていきます。

成年後見等（後見・保佐・補助）申立て

成年後見制度とは、認知症・知的障害・精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、ご自身で不動産や預貯金などの財産を管理したり、介護サービスを受けるために施設の入所に関する契約を結んだりすることが難しい場合が多々あります。
このような判断能力が不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。
裁判所から選任された成年後見人が、ご本人に代わりご本人のために財産管理をし、契約などを行います。
ご家族やご近所の方で、何か心配なことがある場合はご相談ください。

任意後見契約

任意後見契約とは、将来、認知症や寝たきり状態など、判断能力が低下した時のために、あらかじめ財産管理などをして欲しい人を指定する契約です。
将来、万が一判断能力が低下された時は、ご本人に代わり財産管理をし、生活に必要な生活費を銀行からおろし、お客様へお渡しすることができます。
年金の受け取りや、家賃の支払い、入院費の支払いなどもできます。
介護や入院、希望する施設への入居などの手続きも行います。
ご家族やご近所の方で、何か心配なことがある場合はご相談ください。

死後事務委任契約

死後事務契約とは、万が一死亡した場合に家族の代わりとなり死後の手続きをする契約です。
例えば、亡くなった時、病院や施設へのお迎えに上がり、葬儀・納骨の手配、手続きを執り行います。
死後、未払いになっている施設費や入院費の支払いを行います。
遺品の整理をし、自宅の明け渡しを行います。
死後、未払いになっている入院費や施設費の支払いを行います。
その他、死亡後の手続きなどを行います。